76年製フェルナンデスFST85マホガニーボディ Burny Olds

現状渡しです。

画像でご判断下さい。

76年製フェルナンデスBurny Olds FST85 マホガニーボディ

スパロゴ期の素晴らしいマホガニーボディです。

塗装の質感は極薄で木肌が感じられます。

諸事情があり音出しできる環境ではないため音出し確認しておりません。

ネジ類など錆びているのでステンレス製などに変えるのがいいのではないでしょうか。

ネックジョイントビズとプレートはこの時代のFSTは独特なので交換する場合、ネジ穴を埋めてプレートも交換する必要があります。

本家チックではないもののしっかりしています。

ネックシムは開けていないのでわかりませんが、所有してきた76～77年FST60の4点ドメ、85、105数台とも必ず入っていました。

これは本家がほとんどそうだったようにシムありきで製作されている可能性があると思います。

石ロゴ期も見かけました。

確証はありませんので参考程度に。

同じ年式の同モデルを所有していてサブ機にしようと保管していましたが年齢的にも整理していく時期になりましたので放出致します。

石ロゴ期からはコピー度が上がりますが材のグレードや雰囲気は76年製には叶いません。

マホガニーボディのストラトは好みが分かれると思いますが、メイプルネックなのでバランスが取れています。

やはりマホガニーの粘りのあるサウンドが持ち味でソロ向きと言いますかガンガン弾きまくるタイプの方に向いているのではないでしょうか。

なかなか楽しいギターです。

配線材やハンダやCAPをビンテージ化してみてはいかがでしょうか。

ペグも動作良好です。

ブリッジはダイキャスト製ですのでフリーダム製やGOTOH製のシンクロナイズドトレモロに変えるのもオススメです。

スパロゴ期FSTを今まで5本ほど所有してきましたがTOKAIやグレコとは違った味わいがあります。

ましてマホガニーボディなので本家でもありはしましたが珍しい仕様です。

美しい杢目の2ピースで極薄の塗装と相まって眺めても良しです。

アルペジオもよしドライブさせてペンタトニックスケールを弾きまくっても良しです。

※画像のハードケースは撮影用で付属しませんので注意してください。

何卒宜しくお願い致します。
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