CUVÉE PRESTIGE

種類···スパークリング
産地···フランス
年表記···2017年
一本あたりの容量···750 〜 999ml
アルコール度数···12 〜 12.9%

“英国王室御用達”のシャンパーニュメゾンが、己の威信をかけて理想の品質とバランスを追求。
彼のメゾンの特徴を一言で言えば 「伝統」と「革新」のシャンパーニュ。
英国王室御用達メゾンとして、そしてそのトップキュヴェとして 「いかなる年であっても安定した味わいとスタイルを提供出来ること」を証明する事が目的。

“英国王室御用達”の称号を授かるシャンパーニュメゾンの中、唯一「家族経営」の小さなメゾン。
その小さな畑から獲れる、わずかな葡萄たちを使い造られる、工業製品でなく職人によるartisanat(アルティザン＝工芸品）としてのシャンパーニュ。

最良の年、最上の葡萄、至高の技術。

これらの条件が揃わないと生まれない。
日本への入荷数は、年間わずか1,000本。

人工合成された化学薬品は使用せず、除草の時も除草剤は使いません。
土の鋤き返しという農作業を行うので、薬を使うより当然重労働です。
しかし、鋤起こした草からブドウ樹が水分とミネラル分を吸収させることができます。
同時に横に伸びる根を断ち切ることで、ブドウの木は土中深くまで根を伸ばすようになります。
地中何メートルと深く伸びる根は、シャンパーニュ地方特有の複雑な地層に分け入り、 様々な層からミネラル分などを吸収することでワインに複雑さがもたらされます。
太古の地層が広がる最高区画に植えられた古樹の葡萄

約1億5千年前のジュラ期後期の地層・キンメリジャン土壌が広がる畑の中で、南向きの斜面の区画の葡萄たち。その中でも樹齢50年以上の古樹のもののみが、キュヴェ・プレステージの原料として使用されます。

また最も適した収量を得るために、芽掻き、徐葉、収穫などは全て、メゾンの認可を受けた熟練のスタッフが手作業で行っています。
天と地と人。受け継がれてきた伝統の技

約12か月以上熟成したベースワインをボトリングした後、2次醗酵を行います。
ワインにとっての最適な環境である地下カーブにて60か月の熟成を得て、極めて細やかでクリーミーな泡立ちのシャンパーニュに仕上がり

2017年ヴィンテージ・セパージュ・・・
ピノ・ノワール50％、シャルドネ 50％